でも素材やサイズがたくさんあって、どれを選べば良いかわからない…なんてお悩みはありませんか？

今回は「お家でちょこっと刺繍を楽しみたい♡」という方にピッタリの刺繍枠をお伝えします＾＾

刺繍枠とは、刺繍の土台となる生地を挟んで固定するアイテムです。刺繍枠は必須ではありませんが、生地を張ることで刺繍針を刺しやすく布や糸がヨレにくいので、縫い目をキレイに整えられます♡

<ホールド力が強い「木製」>

ヒノキやケヤキなどの木製でできた刺繍枠は、プラスチック製のものよりもホールド力に優れており、布地をしっかり挟んで固定できるのが特徴です。刺繍するときに布地の張りが緩くなりにくいため、針を進めやすいです。また、ナチュラルでおしゃれな見た目のため、刺繍をした後にそのまま飾ることも出来ます♡

<軽くて扱いやすい「プラスチック」>

プラスチック製の刺繍枠は、木製と比べて軽くて扱いやすいといった特徴があります。（とは言ってもそんなに変わらない気はします…）また、湿気の影響を受けにくく、保管場所にも困りません。ピンクや水色などの可愛い色があるので使用時に気分が上がるのは間違いなしです♡[クロバー刺繍枠の素材：ABS樹脂][ダイソー・セリアの刺繍枠の素材：ポリプロピレン]

一般的なサイズは8cm〜15cmですが、刺繍の大きさに合わせて選びます＾＾

<ワンポイント刺繍には8～10cm>
8〜10cmの手のひらサイズの刺繍枠は、ワンポイントの刺繍に適しています。小さく持ちやすいため、片手で刺繍枠を固定しながら針を進めやすいことが特徴です。また、刺繍枠をつける布地の面積が小さくても装着が可能です＾＾

<使い勝手が良い12cm>
小さいもの～普通くらいの大きさ刺繍をしたい方には、12cmのサイズがおすすめです。刺繍枠内の面積が広くなるので、刺繍できる模様やデザインの幅が広がります＾＾14cm以上になると持ちにくくなるため、初心者さんにはあまりおすすめしません。

最近はダイソーやセリアでも簡単に手に入るようになった刺繍枠♡長く続けるかは分からないし…というのであれば100円均一でも良いと思います＾＾ただ、刺していると引っ張りが弱まっていく感じがしたので、刺繍枠にバイアステープという布を巻くことをお勧めします。

ちなみに、Atelier　Luaの生徒さんには手芸屋さんで売っているようなものをお勧めしています。固定がしっかりしていること、サイズの豊富さを考えると、断然手芸屋さんで販売されているものです＾＾「100円均一で買ったもののイマイチだった！」となっては勿体無いので、それなら最初から良いものを買った方が良いのでは♡という持論です。

おわりに

刺繍枠は、刺繍針を刺しやすくして仕上がりをキレイにするためのアイテム＾＾形状やサイズ、素材には種類があるので、刺繍の大きさや布の厚み、使い勝手の良さなどを基準に選ぶことがポイントです♡

初心者さんの場合は

がおすすめです♪

刺繍枠を使って、色々な刺繍作品に挑戦してみましょう♪